November 27, 2004

Thanksgiving Day

サンクスギビングの週末がやってきた。日本語では感謝祭とかって訳されるのかな?この習慣はアメリカだけのもので、もともとは移民でやってきた人たちを現地のネイティブアメリカンの人が豊穣を祝い、歓迎したっていうところから来たものらしい。
サンクスギビングっていうのはすなわちみんなで一緒にごちそうを食べることっていうのがメインみたいで、ターキー(七面鳥)をまるごと焼いたのをグレービーソースとかクランベリーソースで食べたり、パンプキンパイを作って食べたりするのが基本のよう。
この日はあちらこちらでこの料理が作られ、ホームパーティが催される。私の家でもターキーを焼いてお友達を呼ぶということになって、たっぷり料理を堪能しました。
(続きは写真のした!)

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4時間かけて焼いたターキー。いい色してます!

ターキーってチキンの丸ごとの3〜4倍くらいはあるので、ものすごいでかい。それをオーブンに入れて3〜4時間くらいかけてじっくり焼いていく。付け合わせはマッシュポテトが多いかな。
グレービーソースは、その焼いたターキーの汁を小麦粉を水で溶いたやつと混ぜ合わせて作る。その汁を取るためになんとこちらではそれ専用?のスポイトがあって、それで汁をちゅーちゅー吸わせて別の鍋に入れるのだった。ずっとそれまでスポイトを見るたびに「これはどうやって何のために使うのだ?」と思っていたのがやっと謎が解けた。うーん合理的っていうかなんというか、日本人にはない発想かも?韓国では焼き肉とかをはさみで切るっていうのと似てるのか?

夕方うちでのターキーを堪能したあと、お友達がたくさん住んでいるDerekさんちに遊びに行った。そしたら、うちのよりさらに大きい巨大ターキーが焼かれていて、そこでもまた少しターキーやパイをいただきました。

いやぁ・・・食べ過ぎ。たらふく8人とか10人でターキー食べても、だいたい半分は余ってた。ターキーを焼くときに中に詰めるやつ(パンをちぎったみたいなやつにスパイスを混ぜていれるみたい)も肉汁を吸っていい感じになっていて、これを食べるのもまたよし。お肉に甘酸っぱいクランベリーソースをかけるっていうのも、一瞬それってどうよ?おいしいのん?って思うんだけど、やってみるとなかなかターキーの胸のあたりの淡白な味とちょうどマッチしてなかなかこれもいける。

そして次の日は、案の定胃腸の調子もよくなくなっていたので、半日絶食しました。夜は残りのターキーをまた食べたけど!

November 22, 2004

ホットストーンマッサージ

ハワイ語でポハクヴェラ(熱い石)と言われるホットストーンのマッサージのクラスが始まった。
これは私が一番楽しみにしていたクラスで、私がこちらで受ける最後の日本語クラス。3日間だけなのでクラスというかワークショップっていう感じかな?
講師はレイキ(霊気)マスターでもあるレズリー先生。ホットストーンとは、50個の石を温め、カラダの上に乗せたり敷いたりしつつ石のパワーでトリートメントをするもので、海外のサロンではすごく有名なトリートメントのひとつ。日本でも最近マッサージ・スパ好きの人にはかなり浸透してきたマッサージでもある。

一度日本でこれを受けたのだけど、なんといったらいいのか、ちょうど温泉に入りながらマッサージを受けているような、一粒で二度おいしいというか、まぁそんな感じのとっても気持ちのいいトリートメントだった。しかもホカホカ感がずっと続いていて、冷え性の人なんかには本当にぴったりだと思うし、日本の冬には最高じゃないかなぁ。韓国のハンジュンマクもかなりよかったけど、これはサウナプラスマッサージだからねぇ・・・素敵すぎる。

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クラス風景。あまりに気持ちよすぎて記憶が飛ぶこと多し

それはともかくそのホットストーンのクラス、マッサージの基礎がある人には非常にとっつきやすくて、石の使い方や配置などを覚えればあとは通常のマッサージとあまり変わらないし、むしろ手のストロークの代わりに石がやってくれるので、あまり疲れない。なんでも石の1回のストロークで手の5倍の効果があるのだとか。

ハワイアンホットストーンの特徴は、ロミロミと同じく施術の前にプレ(お祈り)をしたりすること、ストロークもロミロミのロングストロークと相性がいい気がした。あと面白かったのは、石を温める機械(ロースターといって本当はターキーとかを焼いたりする用を使う)に石を入れる場所を、ハワイ島に見立てて、「サウスコナにしまう〜」とか「ヒロからこぶし用の石を持ってきて〜」なんて言って覚えること。これって、私たち今ハワイ島にいるからわかりやすいけど、日本で覚える人は、ひとつ覚えることが増えるだけでは?

最後の日は1日2回、ホットストーンをやって、そして受けた。もう温泉2回入ったみたいに、カラダはほかほか、そして結構深いワークなのでぐったりする人も。私もここ最近眠りが少し浅かったようなのだけど、昨日はばっちり熟睡しまくりでした。マッサージ受けてるときも記憶を失いがちになる「とろとろ系」のワークであることは間違いない。

日本に帰ったら絶対これをやろうと決めている。あと、クラニオセイクラルもできたらもう少し技術を磨いて取り入れたいなぁ。いつになるかわからないけど・・・。

November 17, 2004

アイランダー2004

池袋サンシャインシティで11月27,28日に行われる入場無料の!!イベント、アイランダー2004の案内がうちに来ました。
去年お友達と見に行って結構楽しかったのでご紹介。

日本のいろんな島の現地の人がこちらに来て観光振興のアピールをする場なんですが、島好きの私ですら知らない島もちらほらあったりしておもしろいです。
小笠原が毎回出ているので、それも目的で見にいったのですが、試食あり小さい売店もあり、いろんな島の人と話したり、パンフレットもらったりできておもしろいです。
個人的には九州の島が気になる。ほとんど行ったことないんだよなぁ。

今年のテーマはサウンドオフアイランドってことで音がテーマのようです。ま、タダなんでそんなに期待せずにまったり旅好きの友達なんかと同窓会気分で行くと楽しいでしょう。

リンパドレナージュ

今受けてる授業はリンパドレナージュについて。
リンパ系がどうも弱いんじゃないかと常々思ってる私は、習うのを楽しみにしていた。
リンパドレナージュっていってもいくつか流派?があるようだけれど、今回私が習ったのはボッダーさんて人が考えたものに他のいくつかの流派のいいとこどりした施術方法のよう。
(つづきは写真のした)
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ボルケーノの火口近くからはまだ蒸気がたくさん出ている

この学校のすごいところは毎年テキストの内容が変わるということで、このリンパドレナージュのテクニックもLynnが今年また新しいワークショップを受けて新たな技術を学び、それを新たに付け加えてできたものらしい。教え続けてもう20年以上になるようだけど、今でもそういう向上心を持ち続けているっていうのがすごいなぁと思う。

テクニックはものすごく微細な力で行うものなので、すごくむずかしい。上達してくると、リンパの流れがわかるようになるらしいが、今のところ私にはさっぱり・・・。
今日は内臓の深いところのリンパドレナージュをやったけど、これは先週やった内臓のマニュピレーションに似ているし、いまいちどこがリンパやねんってな感じではあった。
でも、そうはいっても脾臓のあたりとかちょっと制限があるのを感じたし、終わったらなんかどっと疲れた。胸のあたりのリンパを開ける瀬術では、足の冷えのようなしびれのような痛みが消えた気もしたし、かなりパワフルな施術であることは間違いないのだなぁと思った。

自分のものになるかどうかはこれからの努力次第だけど、がんばって明日のクリニックでお客さんに使ってみよう〜。

November 13, 2004

スーパーライナーオガサワラ

次世代型高速貨客船「テクノスーパーライナー(TSL)」の進水式が十三日、岡山県玉野市の三井造船玉野事業所で行われた。時速約七十キロでの高速航行が可能。東京と小笠原を結ぶ航路への導入が予定されており、(中略)これまで約二十五時間半かかっていた東京−小笠原(父島)間が十六−十七時間に短縮されるという。

あぁとうとう来年からおがさわら丸からTSLに変わるのね・・・
もうおが丸には乗れないのかぁと、航行時間が短縮されるからといって素直に喜べない私。

今まで小笠原は週に約1回、まる1日かけて船でいくからこそ楽しいし、そうまでしてでも行きたい人しか来ないので、来る人はみんな本当に小笠原が好きな人ばかり、という状態だった。
「ちょっとイルカみてみたーい」みたいな一見さん(?)はそこに到るまでのあまりに遠い道のりに挫折していたに違いない。

この新しい船が就航すると、週2回、一晩寝て起きたら到着という感じになりそうだ。そうなると行きやすくなる反面、あの島のキャパを超えた人数が集まらないだろうか?と心配になる。それに、おが丸の見送りが今後も続くのか?という問題もあるし、2等(ゴロ寝部屋)が減って特2(二段ベッド部屋)がすごく増えるので、料金が更に高くなるという懸念もある。
(つづきは写真の下!)

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おがさわら丸と見送り船

小笠原のことは大好きで、みんな父島母島を知ってほしいっておもう反面、好きだからこそ見せたくないというとっておきの宝物のような気持ちもあり、世界遺産候補になったときと同様、とても複雑な気分。島の様子もたぶんずいぶん変わるだろうなと思う。なんせ今はおが丸の運行スケジュールで島全体の休みも決まってるみたいなものだからね。

でも、観光客の立場からすると、最短3泊4日で(そんな短く行きたくないが)行って帰ってこれるのは便利かなと思う。

ちなみに今のおが丸は八丈航路を走るらしい。あのでかい船が御蔵にも着岸できるのか?と思うけど、そうなったらおが丸で八丈にも行ってみたいなぁ。

かしましチャット大会

週末は授業がキャンセルになったりして、時間ができたのでちょっと勉強してみたりパソの前でうだうだ遊んだりしていたら、夜7時頃、時々オンにしているMSN Messenger にロサンゼルスに住んでいるお友達がオンラインになってるのを発見!話しかけてみる。
(つづきは下に!)

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ヒロの街にある味のある建物。日系人の名前が多い。

しばらくすると共通の友人がサインインしてきた。声かけてみる?なんていってチャットに誘い、メインランド、ハワイ、日本の時差チャットが始まった。そのうちもう一人の共通の友達までサインインしてきた。いつもオンにしてるわけではないのでこういうのって結構めずらしい。
4人はもう6〜7年前(!?)に知り合ったパソコン通信時代のおともだちで、今やネットとかそういう枠を超えた友達になっている。当時はまだネットをやってる女子っつーのは少なかったので、なんかみんな強烈な個性を持っている楽しいメンツだったなぁと今になっても思う。

ひとりは生後3ヶ月の乳飲み子をかかえての参加(笑)だったけど、久しぶりにしょーもない話や近況などを語り合ってわいわい過ごせた。4人でチャットなんて何年ぶりだろう?
でもって、その全員がweblogやってるんですな、よく考えたら。それって結構すごいことでは?とふと思った。みんな全然会ってないんだけど、それぞれブログ見て近況を知ったりしてるんだよねぇ。
そう思うとこの駄文もちょっとは役立ったりしてるのかなぁなんて思う。

これを読んでチャットしたいよーんていう人がいたら、Hotmailのアドレス(bananan_niri@ ホットメール.com)でメッセンジャー立ち上げてるのでオンになってたら声かけてね。

November 12, 2004

涼しーい

さすがに11月も中旬に入ってきたからか、朝晩が冷える。もともとハワイ島の西側エリアでも標高が高めのキャプテンクック(標高400m位?)で、夜から朝にかけては山からの風が降りてきていつも涼しいんだけど、今日は窓を閉めてても長袖いるやーんってくらい涼しい。
もう少し日が射せば日中は暑いくらいになるし、まだ水中もラッシュでOKなんだけどね。
こういう時期になるとちょっと体調を崩しやすい。ここ1週間ほど雨も多かったので気圧の変化で?妙に眠かったり、ものもらいっぽいできものが目にできたり、気をつけねば。

wilddonkey.jpg
ビーチに突然現れたロバ。野生?

November 09, 2004

スペシャルトリートメント

先日の顎関節トリートメントに続いて、先週習っていたのは「ジョイントプレー」と呼んでいる関節のトリートメント。これはマッサージとカイロプラクティックの真ん中くらいにあるような感じのセラピーで、説明するのがむずかしいけど、骨の位置を戻すというカイロの技術ではなく、がしかし、筋肉にアプローチするマッサージとも違う、関節、つまりジョイントの位置をあるべきところに持っていくことで、滑液の循環を良くし、全体的なリンパや血液の流れもよくするというもの。
これは、校長のリンとピーターがカナダにいた頃に、もう一人の人と3人で、医師用に開発された技術を応用してマッサージに取り入れるべくつくりあげたオリジナルのものらしい。
この技術を日本語クラスとして日本人に教えるのは初めて!とのことでリンも興奮気味。

なかなか1時間のマッサージの中でこれを取り入れていくのはむずかしいけど、手首なんかは本当にすばらしい効果があるし、首の可動域も整体やカイロのお世話にならずとも痛みもなくあっという間に後ろのほうまで見えるようになって驚きなのであった。

今週は内臓のマニュピレーション、便秘の人に特に有効なテクニックだとか、妊婦の人に適したマッサージについて、テニス肘など手に問題がある人へのトリートメントなど、ちょっとマニアックな、しかしみんなが困っているところを助けてあげられるような、そんな方法を勉強する。

今日、その便秘対策マッサージのデモンストレーション&練習があったのだが、確かにこれは効きそう。私はその昔ひどい便秘だったのだけど、いつの間にかかなりよくなっていて、今や1日2回の便通なんてのも珍しくない。ここ最近はそれに比べると多少便秘ともいえる状況なので、結腸のあたりに詰まりを感じたりもした。2年ほど前までは腸炎寸前までいってる私なので、胃腸のケアはしっかりしないとなぁ。

それにしても、このスペシャルトリートメントクラスでは、自分の知らざる弱点がたくさん明らかになった。顎が開き過ぎで、左の顎がガクガクとなったり、首も左側が制限されてて曲げにくかったり、左足に捻挫のくせがついていて妙なでっぱり?があったり、左肩の亜脱臼のせいで靭帯が伸びてる状態だったり。・・・なんか左ばっかりだ!何故だ!

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水の中からALOHA


しかしそれは、仙骨(一般に骨盤っていわれるやつね)のゆがみがあるのと関係があり、私の場合は右が上がって左が下がっていて、右に制限があり更に前方に回旋しているのがかなり影響していると思われる。そのせいで左足のほうが多少長い。左の首(頸椎も曲がっている)の筋肉が萎縮してるので側頭筋や胸鎖乳突筋も伸び過ぎ、あるいは萎縮してしまって、そこに筋肉の張りを産んでいる。

そしてどちらがどう影響してるかわからないけど、顎関節とそれにまつわる筋肉にもそれが多大なる影響を及ぼし、顎関節の関節円板の逆行性円板組織とかいうのが延びすぎて元に戻りにくくなり、顎ががくっと鳴るし、そうなると咬筋などにも影響してくる・・・。
首は鎖骨ともつながり、肩の筋肉にも影響があり、そして背中の歪み(側湾および曲がりの少ないフラットバックがあるらしい)などから腰やお尻のあたりにも影響し、仙骨が上がっているほうの足は、太ももの後ろ側の筋肉が延び過ぎてしまっているので、付着部である膝の横のあたりが痛くなる傾向にある。 などなどなど。

まぁつまりは、ひとつの悪い何かはカラダのあちこちに影響を及ぼし、膝を悪くしたのは首が原因なんてこともあるということが、この長ったらしい文章でいいたいわけで。

そして自分がいかに健康そうにみえてそうでもないっていうことが改めてはっきりとわかったことは今回のこの授業をとってある意味よかったなと思えるところ。授業でもよく「悪い見本」みたいな感じでモデルになった。
そして、完全に治ったとはいえないけれど、かなりの部分が改善されている!例えば顔の左右の歪みの幅とか顎が鳴らなくなったとか。長く続ければもっと効果があると思う。

授業のおかげで自分のどこが悪いのか、その仕組みみたいなのがぼんやりとつかめてきたかな。今までは、たぶん背骨が曲がってるせいで肩こりが起こるのだろう、くらいの意識しかなかったんだけど、それがもっと部分的で詳しい知識となって今貯まりつつあるのだなぁと思う。
けれどもまだまだ知識が断片的すぎてなかなか自分のモノになっていない。
今はそういう知識とそして技術をどんどんとためこんでいく時期なんだろうなぁ。
覚えたそばから忘れていくし!鍛錬あるのみだ。

November 07, 2004

ホウケナビーチ

ここ1ヶ月ほどいろいろと忙しくてあまり海に行っておらず、自慢の?日焼け肌も少し薄くなってきたような・・・。これではいかんなと反省して今週末は海に行くことにした。
最近よく行っていたのはツーステップと呼ばれるポイントで、ここはビーチエントリーのシュノーケルスポットの中でも抜群の透明度とサンゴ群を誇っていてとても楽しいところ。家からも20分くらいと近いのでだいたいここに来ることが多い。

けれど、昨日から、明日行くのはホウケナビーチにしようってなんとなく思っていた。どちらのポイントもイルカが時々来るみたいなんだけど、なんか絶対明日はホウケナがいいような気がする。もしかしたらイルカもいるかも・・・?なーんて考えていた。
イルカに会う確率はそれほど多くない。朝のうちにビーチに行けば結構な確率でどこかのポイントにはいるみたいなんだけど、今のところ勝率は3割程度というところかな?

houkena_dolphin01.jpg
最高にいい一枚ではないけど、雰囲気は出てるかな?


で、本日朝ホオケナビーチに向かい、水に入ると、気のせいかなーーんかイルカの声っぽいものが聞こえる気がする。でもシュノーケルで息を吐く音にも似てるので、やっぱり気のせいかな・・・と思いながら沖の方へ進んでいった。少し行くと水深5〜8mくらいで砂地がずーーっと広がっている気持ちのいいポイントがあって、とりあえずそこで素潜りの練習をすることにした。
最近全然やってないから、息ももたないし、耳抜きが厳しい。砂地のところに手がつく前に耳抜きの調整で止まってしまう。んーーーやっぱり鍛錬せねば衰えてるぜ・・・

なーんて思いつつ水中でふと向きを変えると、ぎゃ!!イルカだ!!
なにしてんのぉ〜?ってな感じでこちらに向かってくるではないか。うひゃぁぁ〜
イルカって、「来い来い!会いたいよぉ〜」って思ってるときより、気軽な感じでイルカのことなんて忘れてるときのほうが絶対に寄ってくる。こういう経験は御蔵で泳いでたときもあった。
が、しかーし、そうなればいいなっ思ってはいたものの、まさか本当にイルカが目の前にいるとは思わなかったので、うれしさ倍増なのであった。

それから約1時間、足が棒になって息も絶え絶えになるまで一緒に遊んで写真を撮り続けた。
30頭以上の集団だったみたいなんだけど、他に1人だけ少し離れたところでからんでいるおねーちゃんがいたけど、ほとんどイルカ独占状態。子供が興味深げに見てきたり、一緒にくるくるまわったり、イルカ集団のなかに巻き込まれて四方八方イルカだらけだったり、イルカ同士でハイタッチみたいなんしてたり、交尾中だったり!いろんなdolphinたちと戯れることができた。

疲れてビーチに戻ってきてから後も、まだ同じところあたりで子供イルカが飛び跳ねたり、背びれが見えたりしていた。
写真の出来はまぁまぁという感じで、これっていうのは数枚しかないけど、一枚だけすごい素敵なのが撮れたのでそれだけで満足!
やっぱりもっとちゃんと海に行こう!忙しくてもなんでも!

houkena_dolphin02.jpg
イルカに四方八方囲まれたの図