サンクスギビングの週末がやってきた。日本語では感謝祭とかって訳されるのかな?この習慣はアメリカだけのもので、もともとは移民でやってきた人たちを現地のネイティブアメリカンの人が豊穣を祝い、歓迎したっていうところから来たものらしい。
サンクスギビングっていうのはすなわちみんなで一緒にごちそうを食べることっていうのがメインみたいで、ターキー(七面鳥)をまるごと焼いたのをグレービーソースとかクランベリーソースで食べたり、パンプキンパイを作って食べたりするのが基本のよう。
この日はあちらこちらでこの料理が作られ、ホームパーティが催される。私の家でもターキーを焼いてお友達を呼ぶということになって、たっぷり料理を堪能しました。
(続きは写真のした!)
4時間かけて焼いたターキー。いい色してます!
ターキーってチキンの丸ごとの3〜4倍くらいはあるので、ものすごいでかい。それをオーブンに入れて3〜4時間くらいかけてじっくり焼いていく。付け合わせはマッシュポテトが多いかな。
グレービーソースは、その焼いたターキーの汁を小麦粉を水で溶いたやつと混ぜ合わせて作る。その汁を取るためになんとこちらではそれ専用?のスポイトがあって、それで汁をちゅーちゅー吸わせて別の鍋に入れるのだった。ずっとそれまでスポイトを見るたびに「これはどうやって何のために使うのだ?」と思っていたのがやっと謎が解けた。うーん合理的っていうかなんというか、日本人にはない発想かも?韓国では焼き肉とかをはさみで切るっていうのと似てるのか?
夕方うちでのターキーを堪能したあと、お友達がたくさん住んでいるDerekさんちに遊びに行った。そしたら、うちのよりさらに大きい巨大ターキーが焼かれていて、そこでもまた少しターキーやパイをいただきました。
いやぁ・・・食べ過ぎ。たらふく8人とか10人でターキー食べても、だいたい半分は余ってた。ターキーを焼くときに中に詰めるやつ(パンをちぎったみたいなやつにスパイスを混ぜていれるみたい)も肉汁を吸っていい感じになっていて、これを食べるのもまたよし。お肉に甘酸っぱいクランベリーソースをかけるっていうのも、一瞬それってどうよ?おいしいのん?って思うんだけど、やってみるとなかなかターキーの胸のあたりの淡白な味とちょうどマッチしてなかなかこれもいける。
そして次の日は、案の定胃腸の調子もよくなくなっていたので、半日絶食しました。夜は残りのターキーをまた食べたけど!
まーさーかー。うちの家の人が焼いたのだった。
なんかネットで焼き方のサイト見てプリントアウトして準備してたみたいだよ(笑)
ターキー、私も残った肉を使ってターキードライカレーみたいなやつを作りました。味は、まぁまぁ(^^;)
すごい!自分で焼いたの?私はいまだに一度もターキーってのは焼いたことがなかったりする・・・。昨日は、TVで、ターキーを使ったほかの料理の紹介をしていた。たしかにターキー三昧になるもんね(笑)
Posted by: あんず at November 27, 2004 11:51 PM日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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