12月はいろんな意味で忙しくなかなかブログを書く余裕もなかったのだけれどようやくちょっと落ち着き始めました。
今日はクリスマス。アメリカのクリスマスは日本のお正月みたいなもんなので25日は家族みんなでゆったり過ごすというのがこちらのやり方のようです。
お店もほとんどのところが休み。でも逆にお正月は元旦以外はあくまでふつーの日です。
どうしてバタバタしていたかというと、それは滞在を延長しようといろいろと頑張っていたのでした。
経緯はもう少ししたらゆっくり書こうと思います。
とりあえず今のところ、ビザの延長申請が通ったら(今は学生ビザですが期限が半年だけなのです)こちらにあと半年は滞在しようと思っていて、ようやくその準備が整いつつあるところ。
いろいろと大変なことが多いだろうけど、楽しみながらやっていけるといいなぁ〜。
まっとにかく、 MELE KALIKIMAKA! (ハワイ語でメリークリスマス)
久しぶりにエントリーしようとしたら、スパムコメントの嵐。
退治してからサイトを構築しようとしたらなんかおかしくなってしまった。
がーん・・・ 今ちょっと復旧中です。この文章もちゃんと見られるかな?
ニュージーランド北島のワンガレイ海岸沖で10月末、少女たちと一緒に泳いでいた海難救助隊員が、イルカの群れの助けでサメの襲撃を免れた、という体験談を地元紙などが報じた。不思議な体験に「どう対応していいか分からず、黙っていた」が、サメの存在を海岸の遊泳者に警告するために取材に応じたという。(中略) 同紙によると、イルカが遊泳者を守った例は、ほかにもある。オークランド大学のコンスタンチン博士は「イルカには弱者を助ける習性がある」という。
ふーむ・・・。こないだ読んだアーサーCクラークの「イルカの島」みたいな話だね・・。最後の「イルカには弱者を助ける習性がある」っていうコメントがなんだかぐっとくるね。習性っていうか・・・ねぇ?人間には「弱者を助ける習性」は果たしてあるのだろうか・・・?
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サンクスギビングが終わったと思ったらいきなり街がクリスマスになった。いつもつけてるラジオもずーっとクリスマスソング。
日本だとお店なんかではそういう風になるけど、ラジオは時々クリスマスにちなんだ曲が(山下達郎とかそういうやつ)流れるけど、こっちはもうクリスマスそのものですねんってな感じの曲が延々流れてるので思わず違う局に変えてしまいました。
街のイルミネーションもそれなりにキレイになってきてるけど、一番驚いたのが、この時期に合わせて?赤くなっている巨大なポインセチア。この木ってこんな風に生えてるんやぁ・・でもいったい何故これがクリスマスに?と思って調べてみました。
ポインセチアはクリスマスの時期に苞葉の赤色が最も美しくなり、年末の街角を彩る定番植物として定着してきました。欧米で、ポインセチアがクリスマス向けの植物として利用されだしたのは20世紀に入ってからと言われています。そのため、ポインセチアはかれこれ100年近く、クリスマスの花として使われ続けられたことになります。ポインセチアの赤い苞葉は下葉の濃緑色との調和が良く、黄色の蜜腺を金色の鈴に見立て、欧米では「クリスマス・フラワー」の別名で呼ぶこともあります。
特にクリスマスに由来がある訳でもないポインセチアが、クリスマスに用いられるようになったのは以下の理由によります。
まず、ポインセチアの色彩に宗教的な意味合いがあったことです。欧州ではクリスマスにキリストの血の色である赤を飾る習慣があります。次に、色彩そのものがクリスマスのイメージに合っていたと考えられます。確かに、オーソドックスなポインセチアのイメージカラーである赤と緑のコントラストは、クリスマス時期の白銀の世界に良く映えます。
だそうです。うーむ奥が深いね。
南国のポインセチア 青い空に映えてます
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