September 13, 2005

アメリカ学生ビザ申請

ようやく、もう本当にギリギリになって今回の学生ビザ(M−1)の申請書類が出来上がった。実は今日はほぼ徹夜(^^;。
申請自体も、本当は8月20日頃に予約していたのだけれど、ちょうど台風直撃の日だったので、暴風雨の中大使館前で並ばされるのはイヤだと思い延期したので、かなりギリギリ。前回は面接してから3日もしないうちにビザが送られてきたのでその経験を元にギリギリでの申請にしてみたのだが、本当に大丈夫なのか?と自問自答。まあきっとでも大丈夫のはず!
(つづきもあるよ)

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ハプナビ−チプリンスホテルのロビー

この面接というやつ、前回はまずアメリカ大使館に入るまでが大変だった。前は6月頃に申請したので学生の夏休みシーズンと重なってあんなに並ばされた(と思いたい)のだけど、今回はシーズンを少し外してるのでそれほどでもないといいなあ〜という希望的観測。でも今は学生だけでなく、ビジネスビザでも確か面接はあるので、ホントにたくさんの人が面接対象になってるのだ。

アメリカ大使館近くはテロ対策でやたらとものものしい雰囲気だし、身体検査やペットボトルは回収、建物内に入ると、さらに携帯電話なども預かりになるなど、かなり面接の会場までの道のりは長い。前回はいろいろ情報をゲットしていたので待ってる時用に本を一冊持っていてたのだけど、大使館に入る前にすっかり読み終えてしまう。今回は2冊くらい持っていくことにしよう。
面接といっても、ほとんどの人は書類を申請して窓口に行って顔を確認する程度なんだけどね。
さて、無事にビザが届く事を祈ろう!

November 17, 2004

アイランダー2004

池袋サンシャインシティで11月27,28日に行われる入場無料の!!イベント、アイランダー2004の案内がうちに来ました。
去年お友達と見に行って結構楽しかったのでご紹介。

日本のいろんな島の現地の人がこちらに来て観光振興のアピールをする場なんですが、島好きの私ですら知らない島もちらほらあったりしておもしろいです。
小笠原が毎回出ているので、それも目的で見にいったのですが、試食あり小さい売店もあり、いろんな島の人と話したり、パンフレットもらったりできておもしろいです。
個人的には九州の島が気になる。ほとんど行ったことないんだよなぁ。

今年のテーマはサウンドオフアイランドってことで音がテーマのようです。ま、タダなんでそんなに期待せずにまったり旅好きの友達なんかと同窓会気分で行くと楽しいでしょう。

November 13, 2004

スーパーライナーオガサワラ

次世代型高速貨客船「テクノスーパーライナー(TSL)」の進水式が十三日、岡山県玉野市の三井造船玉野事業所で行われた。時速約七十キロでの高速航行が可能。東京と小笠原を結ぶ航路への導入が予定されており、(中略)これまで約二十五時間半かかっていた東京−小笠原(父島)間が十六−十七時間に短縮されるという。

あぁとうとう来年からおがさわら丸からTSLに変わるのね・・・
もうおが丸には乗れないのかぁと、航行時間が短縮されるからといって素直に喜べない私。

今まで小笠原は週に約1回、まる1日かけて船でいくからこそ楽しいし、そうまでしてでも行きたい人しか来ないので、来る人はみんな本当に小笠原が好きな人ばかり、という状態だった。
「ちょっとイルカみてみたーい」みたいな一見さん(?)はそこに到るまでのあまりに遠い道のりに挫折していたに違いない。

この新しい船が就航すると、週2回、一晩寝て起きたら到着という感じになりそうだ。そうなると行きやすくなる反面、あの島のキャパを超えた人数が集まらないだろうか?と心配になる。それに、おが丸の見送りが今後も続くのか?という問題もあるし、2等(ゴロ寝部屋)が減って特2(二段ベッド部屋)がすごく増えるので、料金が更に高くなるという懸念もある。
(つづきは写真の下!)

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おがさわら丸と見送り船

小笠原のことは大好きで、みんな父島母島を知ってほしいっておもう反面、好きだからこそ見せたくないというとっておきの宝物のような気持ちもあり、世界遺産候補になったときと同様、とても複雑な気分。島の様子もたぶんずいぶん変わるだろうなと思う。なんせ今はおが丸の運行スケジュールで島全体の休みも決まってるみたいなものだからね。

でも、観光客の立場からすると、最短3泊4日で(そんな短く行きたくないが)行って帰ってこれるのは便利かなと思う。

ちなみに今のおが丸は八丈航路を走るらしい。あのでかい船が御蔵にも着岸できるのか?と思うけど、そうなったらおが丸で八丈にも行ってみたいなぁ。

September 29, 2004

オアフ島へ行ってきました

バイク試乗からいきなり飛んで、もう本番の文章になってしまってますが・・・
先週から6日間、オアフ島へ自転車持って行ってきました。
主目的は「ホノルルセンチュリーライド2004」へ参加すること。
今年は去年よりも多い3000人の参加、そのうち日本人が約半数ということで、私のまわりには日本人ばっかりしかいませんでしたが、予定していた50マイルを大幅に超え、最大距離である100マイルを完走してきました!
制限時間まであと1時間くらいしかないギリギリのところでのゴールでしたが、普段なかなか走ることのないローカルな道や、ダイヤモンドヘッドを超えたところで見る朝日、島の東側の美しい海岸線と山を堪能しました。

その他にも、自転車をバスに載せてノースショアを走ったり、パンクしてたり(^^;チャイナタウンへ行ってうまくて安い飲茶を食べたり、かなり満喫した旅でした。
とりあえず昨日帰ってきて今はハワイ島のこののんびり感を堪能しているところ。いやぁ ホノルル&ワイキキは都会でしたわぁ・・まるで別世界のようだ。タイでいうところのチェンマイとバンコクの差くらいあるな〜

また詳しく書きますが今日はこのへんで。
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September 05, 2004

ホノルルセンチュリーライド2004

今行ってる学校は9月17日でレベル1という入門クラスの卒業となる。あまりにあっという間過ぎてまだ実感がないけど、もうかなりルーティンは覚えてきたし、実際にクライアントにマッサージもしたから、多少は上達したんかなぁとも思う。

ともあれ、9月の終わりから10月初旬にかけては少しの間お休み。
休みのあいだどうしよっかなーって考えてたら、ちょうどその頃に行われる自転車イベントに、お友達が参加することになったことを知る。お友達といってもメールでやりとりしたことがあるだけの関係なのだけど、自転車好きの料理好き(両方私とくらべもんにならないくらいすごいけど)の人でひそかに憧れて?いたのだった。
ホノルルセンチュリーライドというイベントはハワイで一番古い自転車イベントで、去年からJALがスポンサーとなって日本人が大挙しておしかけるイベントになった。JALとしては自転車界のホノルルマラソンみたいな感じにどうやらしたいらしい。
センチュリーってのは100ってことで100マイルをバイク(自転車のことね)でタイムとか関係なく楽しく走ろうっていうファンイベントで、距離も20マイルから25.40.50.75.100マイルといろいろ設定されている。1500人以上が参加するビッグイベントで、去年は日本人も600人ほど出たらしい。

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この花の名前は・・・なんでしょうか?笑


そのイベントのことはハワイ島に来る前から知っていて、出てみたいなぁ・・・とは思ってたけど、自転車を結局持ってこなかったしまぁ無理かなと思っていた。
が、たまたま、久しぶりにお友達の日記を読んだらそのことが書かれてあって、ツアーだけど一人で参加するーって書いてあったので、じゃぁ私もいって走ってみたーーい、せっかくだからそのおともだちにも会ってみたーいって思ったのだった。
そして彼女(女子です)と私はどうやら同じ年、生まれ日も10日しか違わないと判明。彼女は100マイル走るらしい。私は遠慮がちに50マイル(それでも80kmあるんやけど)にエントリーしてみた。

で、そのイベントに出るための自転車をどうするのか問題にここ1週間ほどずっと頭を悩ませてきた。
レンタルするかスーパーで50ドルで売ってる(!)MTBみたいなチャリを買うか・・・。
試しにちょっと興味がでてきたロードバイク(タイヤのほっそーいやつね)を1日借りて走ってみようと思う。ここはトライアスロンの島なのでそういうバイクもレンタルできるショップがあるのだ。

July 18, 2004

出発

とうとう出発の日がやってきました。もうすぐ空港へと向かいます。

家を引き払ったあと、3年連続3回目の小笠原へ。
いつ行っても、どれだけ長くいても飽きることのない島。今回もたくさんの友達と考えられないくらいすごい体験をしてかえってきた。本当にいつもいつもあの土地は私にパワーをくれる。

台風直撃で宿に缶詰になったことも、水温が下がって小笠原みたいじゃなくなった海も、マンボウやマンタと泳いだことも、霧の中で出会ったハシナガイルカたちや、あいかわらずやんちゃな小笠原のミナミハンドウイルカ。宮の浜でいわしの大群に360度囲まれて泳いだり、水中30mのところでダイビング中にみたイルカとイタチザメ。毎日のように原付であがってみたウェザーステーションの夕日、カツオドリの鳴き声、青に吸い込まれそうなケータ北の島のイルカとウメイロの群れ。落ちてきそうな小港で見た星空。

本当にいつまでもこのままであってほしいと願う夢のような島。
来年は新しい船が就航して、もしかしたら少し変わってしまうのではないかと思うけど、10年前も今も、基本的にはなにもかわっていないあの島とこれからもかかわっていきたいなと思う。

そして、1航海延ばして滞在したおかげで、ハワイ行きまでに4日しかなくて準備が大変でした。
これからもう一度パッキングしなおして、携帯を休止しにいって・・・忙しい。
ブログもずっと更新できなかったし、今後も現地でどのくらい更新できるか不安だけど、とにかくがんばって日記は書いていきたいなと思う。毎日どんなことがあって、どんなことを考えて、どんな勉強をしていくのか、自分でもとても楽しみ。

しんどいこともいろいろあるかもしれないけど、夢に向かってがんばりたいと思う。もう明日にはハワイ島の人。なんかまだ実感がわかないなぁ・・・

今回ハワイにいくことになって、応援してくれているすべての人に感謝します。みんなを元気づけられる、パワーあふれるセラピストになって帰ってきたいな。
それでは行ってきます!

そうそう、この日記はブログなので、それぞれにコメントつけられます。
掲示板としてよかったらなんか書いてやってくださいね〜よろしくです。
今回利用したダイビングサービス・ウラシマン

June 08, 2004

学生ビザ申請

昨日、アメリカ大使館へ学生ビザの申請面接に行ってきた。
その書類作成もかなり大変なことのひとつで、英語のエッセイは書かなきゃいけないし、過去10年間に行った国の名前と年度を書かなくちゃいけなかったり(ホームページのプロフィールがあってよかった!)今までやってきた仕事一覧とか、もうそれはそれは細かく書く必要があっていやになりそうだった。
面接でなんか突っ込んで聞かれたらどうしよう?とか・・・。

面接予約を大使館のHPでやってから行くのだけれど、15分前に着いたら大使館前にビザ面接待ちの大行列。たいしたことないとか書いてた誰かの体験談もあったのだけれど、今はちょうど夏休み前とかでそういう人が多いのかもしれない。
現在、ビザを申請する人は全員ここで面接を受けないといけないのだ。
前は学生ビザはいらなかったりしたと思うんだけど、テロ後は義務づけられたらしい。

私はバイクでも行ける距離だからいいけど、このためだけに東北とかから来なきゃいけない人もいるわけで、大変だよなぁ・・・・。

書類を出してOKもらうだけのことに3時間以上かかりました。
あーーつかれた。

6/3 の日記より転載しました