サンクスギビングが終わったと思ったらいきなり街がクリスマスになった。いつもつけてるラジオもずーっとクリスマスソング。
日本だとお店なんかではそういう風になるけど、ラジオは時々クリスマスにちなんだ曲が(山下達郎とかそういうやつ)流れるけど、こっちはもうクリスマスそのものですねんってな感じの曲が延々流れてるので思わず違う局に変えてしまいました。
街のイルミネーションもそれなりにキレイになってきてるけど、一番驚いたのが、この時期に合わせて?赤くなっている巨大なポインセチア。この木ってこんな風に生えてるんやぁ・・でもいったい何故これがクリスマスに?と思って調べてみました。
ポインセチアはクリスマスの時期に苞葉の赤色が最も美しくなり、年末の街角を彩る定番植物として定着してきました。欧米で、ポインセチアがクリスマス向けの植物として利用されだしたのは20世紀に入ってからと言われています。そのため、ポインセチアはかれこれ100年近く、クリスマスの花として使われ続けられたことになります。ポインセチアの赤い苞葉は下葉の濃緑色との調和が良く、黄色の蜜腺を金色の鈴に見立て、欧米では「クリスマス・フラワー」の別名で呼ぶこともあります。
特にクリスマスに由来がある訳でもないポインセチアが、クリスマスに用いられるようになったのは以下の理由によります。
まず、ポインセチアの色彩に宗教的な意味合いがあったことです。欧州ではクリスマスにキリストの血の色である赤を飾る習慣があります。次に、色彩そのものがクリスマスのイメージに合っていたと考えられます。確かに、オーソドックスなポインセチアのイメージカラーである赤と緑のコントラストは、クリスマス時期の白銀の世界に良く映えます。
だそうです。うーむ奥が深いね。
南国のポインセチア 青い空に映えてます
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