August 02, 2004

共同生活スタート

今回、ハワイ島のマッサージスクールの日本語クラスを取るクラスメイトは私を入れて6人。みんないろんな気持ちを持って、がんばってお金を貯めて、やっとの思いでここにやってきた。そして年もバラバラの4人が、とりあえず同じ家で共同生活をすることになった。これから約半年間、ハワイでの生活が始まる。
着いた初日から、待ち合わせをした人となかなか会えなかったり、なぜか電話が通じなかったりとハプニングが続出したけど、その日の夕方、雨上がりの虹と新月が私たちを歓迎してくれてるみたいで、なんだかとてもすてきな気持ちになった。
いろいろあるかもしれないけど、がんばろうって強く思った。

私にとって共同生活自体はそれほど大変だとは思っていない。実際小笠原でも相部屋で20日間楽しく過ごしたし、アジアの安宿でいろんな状況も経験してるからなんとかなるだろうって思っている。でも今回一緒に生活するのは、共同生活とか一人暮らしとかをしたことがない人たちがほとんどなので、慣れない異国の地、自分と違う常識があるということなんかに、最初はすごくプレッシャーがあって、私も含めてみんな気を使いすぎて疲れがどっと出た。
4人がそろってすぐに、車の購入や部屋割りをめぐって、連日話し合いの日々が続いた。思っていたより相当ハードで、みんな気持ちをうまく伝えられなかったり、それぞれがそれぞれの思惑もあるし、予算の都合もあるしで、なかなか話もまとまらなかったりした。
でも、1週間経って時差ボケも疲れもなくなってきて、ようやくみんな自分の地が出せるようになってきたし、ずいぶんみんなたくましくなった気がする。

Posted by bananan at August 2, 2004 12:27 PM | トラックバック
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