October 24, 2004

顎関節トリートメントその後

こちらの授業は顎関節トリートメント、とりあえず1週間終わりました。顔、頭のトリートメントにはじまって、顎関節顔の外側、そして口の中からのマッサージ。
この口の中からのマッサージは、アメリカでもこの学校でしか教えていない特殊なものだとリン先生は言ってました。そしてアメリカでもまだそう多くはないけれど、顎関節のマッサージを歯科医と提携しながらやって効果を上げているそうです。日本では・・・聞いたことないけどそんな人いるのかな?
パートナーと組んでお互い練習したんだけれど、ゴム手袋をして口に手を突っ込むときは、歯医者さんになった気分。そして口の外側の外側翼突筋、咬筋などを触診していきます。(つづく)


flower_red.jpg
かわいい花だが名前は??

最初の査定で、一緒にやった人は口を開けたとき手の指を縦にして2本くらいしか入らなかったのが、練習を終えたらちゃんと3本入るようになっていた!そして私は口を開けるときに左の顎がごりごりって鳴ってたんだけど、それがかなり治まった。なんか口の中に空間ができたような感じ?口の開け方も左右が不揃いだったのがだいぶよくなった気がする。
このトリートメントのいいところは、何度かやるだけでかなり劇的な効果があって、もとに戻るということも少ないらしいということ。
もちろん、歯や顎関節の構造的な問題がある人には完治というのはむずかしいようだけれど、この筋肉のアプローチによってそれでもかなりの改善がみられるらしい。
やってるだけでなんか不思議な気がする技術だけれど、もう少し練習してモノにしたいなぁと思います。

来週からはクレニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)といわれるテクニックを習います。これも不思議なもので、体内に流れる第3の流れ、頭蓋から脊髄を通って仙骨にいたるまで流れている髄液の流れを整えるテクニック、らしい。こないだこのリズムを手で感じる練習をしたんだけど、本当に脈や呼吸のリズムとは違う何か開いたり閉じたりしているような動きを足首、肩あたりで感じた!うーむ人間のカラダは神秘なり。

Posted by bananan at October 24, 2004 02:35 PM | トラックバック
コメント

お客さーん、それはやはりTMJマッサージ必要でっせ〜
・・・つーかマジでそれはヤバいね。顎関節症一歩手前かも。手の指を縦にして2本半入るのが正常でそれ以上でもそれ以下でもよくないらしいです。私は開き過ぎ?だったけど。更にひどくなる前にケアしたほうがいいね。今度ロスに行ったらやるよ〜、あ、そうだハワイにくればいいんじゃーん!笑

Posted by: ばななん at October 25, 2004 05:18 PM

このマッサージ私必要かも!だって、硬い食べ物を食べると食欲よりも先に、あごが疲れて食べれなくなるの。さらにそれでも食べてると(スナック類とかでも)後であごがだるくなるんだぁ〜〜。ひどいときは歯ブラシが入らなくなった・・・。

Posted by: あんず at October 24, 2004 02:40 PM
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