June 08, 2004

理由

学生ビザ申請が終わって、なんとなくこれで次へのステップの第一歩が始まった。
これから私は、今の会社を辞めて、ハワイ島という、ハワイで一番大きい島でマッサージを習いに半年間留学することになっている。

マッサージといっても、いろんな種類があって、ハワイ古来から伝えられてきている最近日本でもちょっと名が知れてきた「ロミロミ」もそうだし、私が既にタイで習ったタイ古式マッサージ「ヌアボーラン」もそう。もちろん足の反射区療法である「リフレクソロジー」もマッサージの一種。

でも日本ではマッサージっていう言い方は「はり・きゅう・マッサージ師」とかいう資格を持った人しか使っちゃいけないので、日本で施術するときは「トリートメント」って言うことになるんだけど。
いろんな技術があって、いろんな種類があるのだけれど、人の身体を手や身体を使ってケアしていくというのはどれも変わらないこと。

もともと私は昔から自分が肩こりさんだったこともあって、人の肩を揉んだりするのが好きだし得意だった。
だけど今までは単に得意なだけで、自分の職業にとは思ってなかったのだけれど、いろいろな思いを経て、今は身体のことをもっと知りたい、もし自分がそういったマッサージの技術を身につけて、人に喜ばれるんだったらそういう仕事がしたい、と思うようになった。

これから私が行く学校は、アメリカで10年以上前からある学校で、メディカルの部分に踏み込んだ勉強や、リハビリなんかを担当する「理学療法士」に近いくらいの勉強や技術を学ぶことができる。
そして、マッサージの技術だけでなく、精神的な部分、自分自身や相手の心のケアまでも多少踏み込んだ授業があるみたいなのだ。

リフレクソロジーもそうだけど、やっぱり人の足に直接触るという行為によって自分がクライアントの気をもらうというか、調子がすごく悪くなったり良くなったりしてしまうこともある。悪いところもわかるし、「ああこの人なんかものすごく悩んでるみたいだな」みたいなことはある程度、足裏だけでなく、雰囲気からも伝わってくる気がする。

こういうことを書くとなんとなく「うさんくさい」世界っぽいんだけど、まぁしかし実際そうなってしまうんだから不思議。
だけど、精神的なものと身体的なものは非常にリンクしていて、悩んでる人は胃潰瘍とか十二指腸潰瘍とかになりやすいっていうのも、結局、悩みから自律神経の働きが落ちて、その結果膵臓や脾臓の働きが落ちて、食べ物の消化がうまくできなくなって、胃に穴があいてくるっていうことなんだ
ということがわかると、ふーむ、やっぱり身体のケアは侮れないとも思うし、心のケアをしないと、身体のケアにもならないのだとも思うのだ。

身体をいたわってあげることによって、そうした心の問題もちょっと軽くなったり本人による気づきがあったり、そういうことができるといいなってそんなことを少し思ったりもする。傲慢にはなりたくないけど、ちょっとだけそういうお手伝いができるときもあるといいな、くらいな感じ。

そういう風に思いはじめたのは、やっぱりイルカに会ったからかもしれないし、全然関係ないのかもしれないし、その関係性はよくわからない。
だけど、実際私はイルカとあの青い海で一緒に泳いで、ただただ楽しいんだけど、そこで気づいたことってたくさんあったし、いろんなことがクリアになった感じがした。

もし少し関係あるとすれば、あのイルカの無邪気な愛情とボランティア精神というか人間にちょっとかまってあげようかそんなに一緒に泳ぎたいなら、みたいな感じと、誰かにマッサージをすることっていうのは、ちょっと似ているからかもしれないと思う。
うまく言えないけど。
そして実際ドルフィンスイムにはまっているお友達でマッサージを仕事にしてる人が結構多い。なんか関係あるのかなぁ?

ま、ともあれそんなこんなで6月後半、いつもは秋に行ってる小笠原を今年は夏に行くことにして、その後、ハワイ島へ勉強しに行ってきます。
ハワイ島にもイルカはいるし、海は近いし、パワーのある島だし、遊びのこともいっぱい楽しみではあるけれど、それよりももっと、どんなことをするんだろう?どんな風に学んでいけるのだろう?っていう楽しみのほうが大きい。
勉強は実は結構大変で、解剖生理学とかかなりしっかりやるみたいなので宿題とかこなすのも(英語だし)なかなか骨が折れるんだろうけど、それよりも楽しみだなーやっぱり。

というわけでこれからこんな風に毎日の思いとか綴っていきたいと思います。

6/3の日記より転載

Posted by bananan at June 8, 2004 09:12 AM | トラックバック
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