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安宿はあるのかな?
屋久島の宿はホテル系、旅館系、民宿系、ペンション系といろいろ揃っていますし、個性ある宿が多い気がします。それぞれ予算と好みで選んでみてください。今まで良かったと掲示板で話題になった宿などを紹介しておきます。

素泊民宿晴耕雨読   (宮之浦)2−2070
ライダーハウスとまり木 (小瀬田)3−5069
素泊宿でたらめ       (永久保)6−3064
旅人宿 枕流庵      (尾之間)7−3900
屋久島ユースホステル (平内)7−3751
すべて市外局番09974

やっぱり安くなると素泊系が多いですねぇ。料金などは問い合わせてみてください。小さいところが多いから、すぐに満室になってしまうかも。

できれば予約なんてなしでフラリと泊まれる旅を日本でもできたらいいんですけど、宿泊先が当日確保できないとツライので、やっぱり予約はしておいたほうがいいのではないかなぁと思います。

また行ってきてよかったぁなんてのがあったら教えてくださいね。
 

キャンプ場はどんな感じ?
一湊の矢筈岬のキャンプ場と宮之浦にあるキャンプ場、それと栗生の青少年旅行村があります。宮之浦はグラウンドって感じであまりよくないらしい。
矢筈岬のはわからないです。誰か行った方教えてください。
指定の場所以外のキャンプは禁止です。山小屋の周りにはテントサイトになる場所もあるようですがここでは割愛します。

青少年旅行村のキャンプ場にはこぎれいなバンガローもあってなかなかよさそう。テントサイトは広い芝生で、海が見渡せて、日本のキャンプ場の中でもかなり上のレベルのキャンプ場だと思いました。もちろん設備などだけではなく環境も含めてのことです。

春から秋までの営業で貸しテントなどもあります。入場料が400円、あと一日テント持ち込み200円くらいだったかな。バンガローだと予約必須。他はどうかな?私はテントを借りるために予約しましたが。旅行村でカヌーなんかも借りられるみたいです。大切にしていきたいキャンプ場だなぁと思います。
 

交通手段は?
ある程度のお金がお金がかかってもいい人はレンタカーが便利。でも島を一周する道路以外は覚悟しておかないと、とんでもない急坂急カーブの道です。ヤクザルもいるし(笑)。
レンタカーは屋久島空港などにオフィスがあります。

レンタルバイク、サイクルなども宮之浦にはあるようですが、普通の自転車は坂も多いので町と町の移動にはあまり使えないのではないかなぁ。なんせ一周100km越えますからね、そこんとこ覚悟しておきましょう。本格的サイクリストの方なら、2日もあれば一周はできると思います。

ちなみにMTBだと利尻島一周より屋久島一周のほうがしんどいような気がします。同じような形の島ですが、屋久島のほうが坂が多いんじゃないかなぁ。少し距離も長いか。

あとは屋久島交通(民営)のバス。これは、宮之浦−栗生間を走っています。終点まで1時間半くらいかかりますし値段もそれなりにしますが、朝にはヤクスギランドへ行くバスも出るし、やっぱり高いといっても庶民の味方ですねぇ。バス停やフェリーターミナルなどでじっくり時刻表を見ておきましょう。

あと、最後の手段はヒッチハイク。みなさんレンタカーを利用されている人が多いので、挑戦してみるのもいいかも。結構乗っけてくれますし、島の中だけですからね。もし乗せてもられたら感謝の気持ちを忘れずにね。

もちろんタクシーを有志でシェアするのもいいですね。それでも宮之浦ーヤクスギランドなんかになるとかなりの金額になりますけど。

島の旅は不便なのもまた楽し。ゆっくりのんびり行きましょう〜。
 

ライダー・チャリダーの人へ
私バイクは原付カブしかないんで、あんまり詳しくないのですが、オン車だと、ヤクスギランドから上の林道は舗装じゃないので結構つらいそうです。
オフ車の人は、ここぞとばかりにトロッコ道の手前まで走って、「ちょっと縄文杉でも見てくるか」ってな感じで気軽に行ってました。バイクは屋久島では一番使える交通手段だなぁとしみじみ思いました。バイクの免許取ろうかとそのあとすごく思ったくらい。

MTBだと一周は根性さえあればできるけど、ヤクスギランドへ向かう道は10度を軽く越える坂なのでかなりきついし、行ったら疲れて歩けなくなりそうだし(というか私には到底無理)。でもMTBも持っていくと歩きよりは行動範囲が広がって楽しいですよー。

ツーリングは西部林道がやはりおすすめ。観光客はめったにこないし、ヤクザルとも親しくなれます。(なりたくないってか?)

あと自炊用具持って行く人、飛行機に乗る場合は燃料などを没収されることがあるので注意してくださいね!

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