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ヤクザル遭遇
帰りは来た道を戻る。その道しかないので当たり前なのだ が、下っている途中に行きでも見たヤクザルに遭遇した。

私がちょっとだけ写真とりたいーと言ったので車をゆっくり走らせてくれていたのだが、するとなんと車のボンネットに小猿を連れて乗って来るではないか。しかもなかなか降りようとしないのだ。「別にうち今バナナもってへんでぇー」と心の中で突っ込みをいれていたが、母ヤクザルはどうも何か恵んでくれるまで車の上に居座るつもりらしく、運転手のK大生がサルと本気でにらめっこをしたが、サルもメンチを切り返してきて結構シビアな勝負になってしまった。
 
裏をかこうとガラス越しににらむサルに向かってワイパーフリフリ攻撃などもしたのだが、少し驚くだけで器用に避ける。急ブレーキ攻撃は乗ってる自分たちが危なくなったりして、最後の方はマジでみんな怒りはじめていた。道路を3キロくらい下った地点でやっと母子ザルはあきらめたのか車から降りていったが、「なめんなよーヤクザルー」と捨てゼリフを吐きたい気分であった。

せっかくだからと写真は何枚か撮っておいたのだが、後で見てもやっぱりちょっとこわかったヤクザルたちであった。
 

ボンネット上のサル どかんかいコラ
ボンネット上のサル 
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