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FAQ2
ずうずうしい奴
食事の後は運動!ということで滝つぼで水泳&シュノーケル大会になった。川の水がとてもきれいなので魚が見える。
だがしかし山の水だからか非常に冷たく、ウエットスーツをきていても寒くなってしまうくらいであった。シュノーケルもしたが、当たり前のことだが川魚はカラフルじゃないので、海に比べると感激度ランク1ダウンという感じであった。

そして来た道?を戻って丸一日のプログラムが完了した。
なかなかおもしろかった。が、まったくの初心者でもやれるので、私自身はもうちっとハードな内容の方がいいなぁと思った。しかし考えてみれば、毎日極限まで体力を使ってていたら身が持たないし、このくらいの内容でちょうどよかったのかもしれない。

屋久島野外活動センターは他にもいろいろプログラムを組まれていて、日本で数少ないエコ・ツーリズムを実践しているところである。希望があればそういうハードなやつも組めると、帰りの車のなかで、その日一日ついてきていただいた  さんがおっしゃっていたので、早めに希望を伝えるといいかもしれない。
 

安房川
安房川

もってきたMTB、ぷじょーくんは安房町役場の駐車場の片隅の木にくくりつけて帰ってきた。その間、他の方も興味深そうに、またはあきれて見ていてくれた。更に、帰りの送迎の途中に、「もしよければ5分ほど待っていてください」といって買い物までしてしまった。どこまでもずーずーしい奴だと我ながら思うのだ。しかしまた、やったもん勝ちという都合のいい言葉も同時に思い浮かび、その行動はいつも実行に移されるのであった。

チェーンはつけているものの、都会なら自転車の盗難に最大限注意しなければいけないのであろうが、ここは屋久島、そうそう盗人もいないだろうという、単純かつ短絡的な思いこみで、その場を離れたのであった。

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